京津文化フォーラム82では、20名のスタッフが、高いモティヴェーションのもとで各自の個性とパフォーマンスをそれぞれに発揮することによって、鉄道車輌の保存と文化発信のエクセレンスを追求しています。そのコンセプトは、「保存(keep being)」より寧ろ、「保活(keep alive)」と呼ぶべきものです。 2ちゃんねる鉄道板で偶然知り合った2人が82号車の危機を知り、青写真を描いて行動したところに仲間が集ったことからすべてが始まりました。
煤(すす)
理事長: フォーラム82を代表し、スタッフを統括して、企画・戦略の実施においての指揮を執る。
- 本名
- 橋本光弘(はしもとみつひろ)
- 職業
- 会社員+デザイナー
- 住所
- 京都府
- 挨拶
- 「電車なんか残してどうするの?」 よくそう言われました。今までの保存活動だったら、こんなときどう答えるのでしょうか。 京津文化フォーラム82の原点はここにあります。「電車なんか残してどうするの?」と言われたら「古い電車を活かして、新しいことを創り出すんだよ。」 そう答えることができる保存です。 形あるものはやがて時間とともに朽ちていきます。しかし、インターネットという仮想空間を通してつながった仲間たちが時間の流れを変えました。大きな可能性を秘めたこの事業をぜひ応援してください。
年寄り(としより)
専務理事: フォーラム82の企画・戦略を構築し、関係各機関との折衝にあたる。
- 本名
- 黒田一樹(くろだいつき)
- 職業
- 経営コンサルタント
- 住所
- 東京都
- 挨拶
- 京津文化フォーラム82ウェブサイトへようこそお越しくださいました。 こちらのサイトでは、フォーラム82のコンセプトがご理解いただけるのではないかと思います。フォーラム82の前身である、「京阪80形の保存を実現するプロジェクト」の合い言葉は”Save our old friend”でした。”our”の中には、今サイトをごらんくださっている、あなたももちろん含まれています。 82号は、現役時代の姿をそのままに、新たな使命を担ってよみがえりました。いろいろなモノを乗せて届けてくれると思います。 公開のときには、是非会いにいらしてください。